年末大掃除大作戦！
余計なお世話ですが、普段から家のことはほとんどやらないパパさんたちも奥様に少しでもいいところを見せるために、この酸素系漂白剤を使ってあまり手をかけずに大掃除してみてはいかがでしょうか。
ただし「ここの大掃除しといたぞ！」などオレがやってやったぞアピールをすると逆効果になりますのでご注意を！奥様は普段からこまめに掃除してくれているので、たった年１回の大ががりな掃除をやっただけで胸を張れることではありません。。。さりげなくスマートに掃除完了報告することが大事になります！！（笑）
さて、前回【第１弾】年末大掃除大作戦！家事えもん流万能洗剤で落とす油汚れをご紹介しましたが、今回の年末大掃除第２弾は前回の重曹、クエン酸に加え、過炭酸ナトリウム（酸素系漂白剤）を使って洗濯槽洗浄、トイレ、前回できなかった換気扇の掃除を決行しました。
- 過炭酸ナトリウム
- 重曹
- クエン酸
- ブラシ
- スポンジ
- ゴム手袋
- バケツ等
トイレ
トイレは普段からこまめに掃除をしていることもあって目立った汚れはありませんが、くぼんでいる部分の掃除と脱臭目的でクエン酸を使いました。
ここはそんなに汚れていないので便器、便座、床を拭いて完了です。
もし黄ばみが酷いようであれば酸素系漂白剤をペースト状にして汚れに張り付け少し時間を置いてから擦ってみてくだだい。これで汚れが落ちないようであれば最終手段で耐水サンドペーパーで削る方法がありますが目に見えない細かな傷が付くので時間が経つとそこに汚れが付着してきてしまうのであまりおすすめはしません。
見えない汚れが潜む 洗濯槽
我が家の洗濯機は半年に一回くらいのペースで市販の洗濯槽クリーナーを使って掃除をするのですが、今回は以前「得する人損する人」で家事えもんことジューシーズ松橋さんが紹介していたオキシクリーン等で有名な過炭酸ナトリウムを使用する方法で洗濯槽を綺麗にしてみました。
テレビで見ていた時はどれだけ掃除してないんだよ！
こんなゴッソリ汚れが浮かび上がってくるわけないでしょ！なんて思ってましたが・・・
半年に１回の掃除でもこれだけの汚れが…
えーっ！半年に１回掃除してるのにこんなに汚かったの？！
ショックでした。。。本当にショックな光景です。この状態で洗濯していたなんて目を背けたくなりますがこれが現実です。
これを見ている方もぜひ興味本位で過炭酸ナトリウム（酸素系漂白剤）を試してみてください。
- 洗濯槽の目に見える部分を軽く掃除する
- 洗濯槽に５０度くらいのお湯を入れる
- 酸素系漂白剤を１０リットルに対して１００gくらいを入れる
- 洗濯機を５分ほど回してから半日から一晩浸け置きする
- 浮かんでいるゴミを取り除いてから洗濯機を３回ほど回して終了
これで見えない洗濯槽の裏側と洗濯ネットが綺麗さっぱりになっているものと思われます。（実際に裏側が見えないのでわかりません。）
半年でもこれだけ汚れが浮き上がってくるので、洗濯機の取扱説明書でも推奨されているように２〜３ヶ月に１回くらいのペースで洗濯槽を掃除した方がよさそうですね。
換気扇
前回はコンロ周りを綺麗にしましたが、過炭酸ナトリウムが不足していたのと時間の関係上、換気扇掃除ができませんでした。
以前換気扇の掃除をしたのは確か約３年前
油ギトギトの感じが嫌で毎年逃げていて掃除をしていませんでしたが、今回はそんな重い腰を上げて掃除をすることにしたのですが、取り外してみるとそんなに汚れていない？とりあえずバケツにお湯とシロッコファンを入れて過炭酸ナトリウム（酸素系漂白剤）を入れてみました。
するとシュワシュワと発泡してきて１０分で汚れが浮いてきました。
バケツにゴミ袋を入れると片付けが楽
１０分後には汚れが浮いてきた
３０分ほど浸け置いた後に取り出してブラシで擦ったらとんでもなく真っ茶色のカスがどんどん剥がれ落ちてきたんですが、ヌルヌルはなくなったんですけどザラザラした茶色のものがまだ付着して取れないんです。。。
乾かして確認したところサビでした。長年掃除をしなかったツケが回って来たのでしょう。毎年掃除しておけばよかったと今になって後悔しています。
まとめ
過炭酸ナトリウムは塩素系漂白剤のようにツンとくる匂いもなく、重曹やクエン酸などと同様にお子さんのいる家庭にもとても重宝されるナチュラル洗剤になります。
この酸素系漂白剤は他にも排水口のぬめり取りや食器等の漂白にも使える便利なものですので合成洗剤のみに頼っていた方もぜひ一度お試しください。
