東京オリンピックに向けて連節バスが羽田空港を走る日が近い

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多摩川を挟んで羽田空港の隣にある川崎市が、羽田空港と川崎臨海部を結ぶ交通手段として連節バスでの運行を検討しています。
増え続ける訪日客に対応するために狭い羽田空港も国内線スポットを国際線スポットに転換を進めていたり、国際線周辺の空き地や道路も整備が進んできているので2020に向けてどんどん進化してきている最中です。

羽田連絡道路

羽田連絡道路は2020年の東京オリンピックに向けて整備している羽田空港と川崎臨海部を結ぶ871メートルの橋です。

引用元:川崎市HP

今現在、羽田空港から川崎方面への最短ルートは環状八号線を北上し、大師橋を渡らないと川崎市内には行けませんが、これが完成すると羽田空港国際線から工場夜景で有名な川崎市殿町地区まで目と鼻の先になります。

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連節バス

この橋の完成に伴って川崎市は新しいバス路線の新設を考えており、さらに連節バスの導入の可能性も視野に入れて関係各所と協議しているそうです。

先頭車両の後ろに関節で複数台のバスが連結された構造で、通常は、先頭車両が前後2軸、中間および最後部の車両は後部1軸となっている。各車両間には幌があり通り抜けることができる。
引用元:ウィキペディアより

川崎工場夜景

川崎臨海部は工場がたくさんあり、工場夜景ブーム発祥の地とも言われていて交通の便が悪いにも関わらず、工場夜景ファンが写真を撮りに行くエリアです。

また、この工場夜景ツアーのバスが運行されていたり、横浜や天王洲アイルから夜景クルーズも運行されているくらい有名なスポットになっています。

川崎マリエンの展望室からは工場夜景と共に富士山や羽田空港へ離発着する航空機が望めます。

今後の可能性

今後、連節バスが導入されるかどうかはまだ決まっていませんが、羽田連絡道路が完成することによって外国から日本を経由して他の国へ行く旅行者向けのトランジットツアー等も計画されるのではないかと思っています。

また、羽田空港には船着場も整備されていますのでそれも合わせたクルーズなども出てきたらもっと羽田空港は盛り上がると思います。

私の勝手に考案したツアーコース

  • 1時間コース【川崎工場夜景ツアー】
  • 1時間コース【工場夜景と航空機を真下から見れるクルーズ】
  • 2時間コース【海ほたると工場夜景ツアー】などなど

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