ハロウィン
日本ではここ数年でハロウィンになると仮装してワイワイすることが定着してきていますが、元々はキリスト教の祭り?アメリカが起源?気になったのでちょっと調べてみました。
ハロウィンの起源
諸説ある中で有名なのはケルト人の祭りが起源といわれています。ケルト人とは中央アジアからヨーロッパに渡ってきた民族で、現在のヨーロッパに広く分布していたものと考えられています。
ハロウィンとは、もともと秋の収穫祭のことで悪霊を追い出すような宗教的な意味合いの行事でしたが、アメリカでは宗教的な意味合いはほとんどなくなりジャックオランタンを作って飾ったり子供が仮装をして近所を回りお菓子をお菓子をもらったりする習慣が広く定着し、日本でも認知されるようになり現在に至ります。
キリスト教との関係
日本人のほとんどはアメリカからやってきたイベントだからクリスマスと同じようにキリスト教のお祝い的なことだと思っていると思いますが、もともとキリスト教には関係はないものになります。
キリスト教には色々な派がありますが、どの各派でもハロウィンをキリスト教の祭りとしては祝われません。しかし、地域によってはイベント等を行うことがあるようです。
子供と作るハロウィンスイーツ
いつも料理は子供と一緒にあまり作りませんが、せっかくなので一緒に作ってみました。
チョコレートマフィン
まずは材料を混ぜるだけで簡単にできてしまうマフィン。
本当に混ぜるだけなので小さな子供でもできちゃいます。
材料もシンプルで湯煎して溶かしたチョコレートとホットケーキミックス、ヨーグルトを混ぜ混ぜ。
180度に熱したオーブンで20分くらい焼いたら出来上がりです!!
脳みそ飛び出しかぼちゃおばけプリン
名前だけ聞くとグロいですが食べたら美味しい一品です!
これは食べる半日前から前日には作り始めないと完成しないのでかぼちゃプリンの部分だけ事前に作っておくことをお勧めします。
まずかぼちゃはレンジでチンして柔らかくなったら頭の部分を切り取り、スプーンでタネ、中身をくり抜きます。
くり抜く時は皮も柔らかくなっているので破れないように注意してください。
プリンはかぼちゃを潰し濾したものにヨーグルト、砂糖、ゼラチンを加えて混ぜ合わせ、くり抜いたかぼちゃの中に入れ冷蔵庫で冷やします。
口部分は見ての通り、りんごにマシュマロを挟んだだけですがなぜか子供に大ウケでした。
目の部分は溶かしたマシュマロを盛ってチョコレートペンで黒目を描き、脳みそ部分はグミです。
手型豆乳プリン血まみれソース
これも作り方は簡単。普通に豆乳プリンを作り、ゴム手袋の型に入れて固めるだけです。
ソースは鮮血を表現するためにベリー系のジュース。
注)ゴム手袋はよく洗ってから使ってくださいね!
これは気持ち悪い!!
が、味は豆乳プリンなので美味しいです。
でも気持ち悪くて動きそう!
ということで子供達は怖がってプリンには一口も手をつけずに周りのフルーツをばくばく食べていました。
おばけナンとジャックオランタンパイ
これはなんだか大人から見ると失敗作ですが子供達はとっても喜んで食べてくれました。
まぁ我が家ではハロウィンを祝う習慣はありませんが、部屋を飾ったりおばけの仮面をつけたり、子供と一緒にふざけ楽しむ行事としてはいいのかなと思いますのでまた来年も何か考えようかと思います。